電車男

まずルールとして、このブログの目的は、自身の考える事をいかにシンプルに本質的に語れるかであるため、誰が、どういう目的で、だれのために作ったか。テーマは何か。の4つの要素で構成したい。

そして、感想を簡潔に書く。

 

2016年の現在、川村元気に嫉妬をしているので、ある程度、理解しようと、まずこの作品を観た。

当時、川村元気であり、全くの新人。

 

 

彼は、このなかで、映画の題材、というか世の中一般の中心は、インターネットと、オタクである。つまりは2005年から少なくてもオタクの時代であると、隠れた日本人のために、言った。目的は、そんな若手にもチャンスをよこせ、つまり、僕にチャンスをくれと言いたかったのではないか。

 

テーマは、至ってシンプルで、普遍的。

男の子は、好きな感情が芽生えることで、困難に出会い、そこで成長する。

 

内容は、あまりにもライトである。

 

ただ、リアルに起こったネットの物語が、共感を呼んだのか。

 

そう考えると時代としては、共感のはじまりかもしれない。